投込み式(イマージョン型)熱交換器
2006年 5月
表面処理薬品会社
薬品製造
有機酸+錫 プロセス液温度 65→30℃ サービス液温度 7→12℃
有機酸に錫を溶解させる工程で、反応時の発熱を抑える必要があった。 温度にムラが出てくると安定した製品が製造できず、チラー水で冷却する事になり、 加えて金属イオンの溶出も考慮して樹脂製が候補となって、PE-RT製の投込み式熱交換器が際用された。
導入後、順調に稼働している。