シリコンカーバイド(SIC)熱交換器

SICとは

  • 耐食×高伝導
  • 金属が溶け落ち、樹脂やグラファイトが白旗を上げる腐食環境でも稼働を続ける
  • フッ酸・濃硫酸・塩酸・硝酸・リン酸、そして王水にも耐えるエリート素材

SICの特徴

高い総括伝熱係数

Taに匹敵する伝熱性能

高耐食で長寿命

あらゆる腐食性流体に対応

高強度で摩耗に強い

劣化せずランニングコストに優れる

不浸透性に優れる

31MPa以上のガスに対し不浸透性

高い総括伝熱係数で小型化 ── U値比較(W/m²K)

多彩な管板(チューブシート)

SIC無垢管板と、PTFE+SICフィラー管板に対応。SICは非常に高硬度で耐摩耗性に優れ、摩耗に苦慮していた晶析槽冷却やスラリー用途、燐酸用途にも適用可能。

管板の材質バリエーション ── 用途で選ぶ

        SiC無垢管板(耐摩耗重視)
       PTFE+SiCフィラー管板(耐食重視)
腐食性・摩耗条件に応じて管板材質を選定。高硬度のSiC無垢は摩耗の厳しいスラリー系へ、PTFE+SiCフィラーは耐食を最優先する系へ。

シェルアンドチューブ構造

シェル材質:SUS・カーボンスチール・PTFEライニング
 ・グラスライニング等、種々の金属/非金属シェルに対応

チューブ径 :φ14・φ19.1
チューブ長 :1000〜4250mm

伝熱管は交換可能 ── 保守性

チューブナット+Oリングで管板に固定しているため、伝熱管を引き抜いてのリチュービングによる修理が可能。
長期の保全コストを抑える。
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