カーボン熱交換器・シェルチューブ型
2018年 10月
化学工業
塩酸吸収塔(S&Tタイプ) プロセス側:45wt%塩化水素ガス+DM水、 110℃→45℃ サービス側:冷却水、25℃→35℃ 機器詳細:フェノール含浸カーボンチューブ 伝熱面積:48.2m2
塩化水素ガス吸収塔にシェル&チューブ型熱交換器が採用された。 管板部のディストリビューターパイプは、特殊な溝形状により、 「螺旋状に液が降下する為、流入直後に管壁に薄膜が形成され」吸収効率がアップする。
問題なく稼働中。