カーボン熱交換器・シェルチューブ型
特長
●グラフアイトインディア社のカーボン熱交換器は完全な遊動管板構造です。
●チューブバンドルは完全に取り外し可能です。
●バッフル材質はカーボン(グラファイト)、スチール、FRPから選択可能です。
●チャンネルカバーは適切なライニング加工がなされたスチールまたはカーボンから選択可能です。
●シェル側とチューブ側の間にガスケットがありませんので相互間で漏れがありません。
●垂直、水平の両タイプが製作出来ます。
●特注設計が可能です。
最高使用圧力/0.5Mpa
最高使用温度/170℃
チューブ径:外径φ32/内径φ22、外径φ38/内径φ25、外径φ51/内径φ38、
チューブ長さ:1800〜6000mm
上記以外の寸法も製作可能なのでお問合せください。
GI社はあらゆる能力のShell&Tube型カーボン熱交換器を提供でき、その設計はすべての検査機関の基準または国際的な設計基準に対応しております。
GI社のShell&Tube型カーボン熱交換器は又、衝突板やスチームチェスト、その他数多くの工夫を取り入れています。
用途
吸収塔、蒸発器、コンデンサー、クーラー、リボイラー、ヒーター
備考
カーボン熱交換器について
グラフアイトインディア社(GRAPHITE INDIA L.T.D.-GI)は1964年に米国カーボン(グラフアイト)メーカーの協力の基に設立され、1984年にはフランスのVicarb社と技術提携し、インドではじめてカーボン(グラフアイト)機器の製作を開始いたしました。
GI社のIGE部門(Impervious Graphite Equipment Division)では電極工場から供給されるカーボン(グラフアイト)材から、カーボン熱交換器及び関連システム機器の一貫した設計、製作をしています。
1994年にVicarb社との提携を解消し、以来独自の技術でヨーロッパ、中東アフリカ、東南アジア、アメリカ等35ヶ国に輸出をし、世界の主要なカーボン機器メーカーとして発展しています。
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