カーボン熱交換器・円柱ブロック型
2005年 4月
鉄鋼
塩酸酸洗加熱 プロセス側:12wt%塩酸 サービス側:飽和水蒸気、0.49MPaG 機器詳細:フェノール含浸カーボンブロック 伝熱面積:21.5m2
結晶物や固形物の付着があり、ジェット洗浄で除去が不可能な場合、 ドリリング洗浄対応をしている。 以前は一度塩化鉄が閉塞してしまうと再生は難しく、新品ブロックに更新していた。 ドリリングを採用したことでブロック再生が可能となり、ランニングコスト削減に繋がった。
スケールを除去することで、当初の機器能力に復帰。