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カーボン熱交換器・キュービック型
実績紹介
カーボン熱交換器・キュービック型
医薬中間体
反応釜用コンデンサー
P側:マルチパーパス 150℃→55℃
亜硫酸ガス、クロロホルム、塩素ガス(DRY)
S側:冷却水、50℃→53℃
ブライン、-15℃→5℃
機器詳細:GCSH5-20/φ9
伝熱面積:20m2
既設他社製品のキュービック型熱交換器が老朽化により更新検討。
かねてよりユーザーでは取扱流体を増やしたい要望が有ったが、
既設品のフェノール樹脂含浸ブロックでは
MAX150℃のクロロホルムやCl2ガス(DRY)に対して耐食性がなかった。
対してGI社製の耐食性・耐熱性に優れたテフロン含浸ブロックであれば
クロロホルムやCl2ガス(DRY)に対して210℃まで使用する事が出来る為、
最適であり採用となった。
より多くの反応合成が行えるようになり、順調に稼働中。